メモリダイヤル
制限事項・注意事項
データに関する制限事項・注意事項
- 名前の記号
- 名前に"\"、";"、","などの記号が使われている場合、読み込んだデータに"\"が付加される場合があります。
- 電話番号の全角記号
- 携帯電話で「‐(全角ハイフン)」や「〜」を使用しているデータを読み込むと、「?」になります。そのため、住所の数字の区切りなどには「-(半角ハイフン)」を御使用ください。
- 電話番号の「+」
- 電話番号に「+」が使われているデータを書き込むと、通信エラーになる機種があります。通信エラーになる場合は、次の手順で、電話番号に「+」が使われているかご確認ください。
- これから編集するデータを別名で保存してください。原因が「+」でない場合に、元に戻すためです。
- [編集]メニューより[検索]を選択すると、[検索]ダイアログボックスが表示されますので、
検索対象 ⇒ 電話番号
検索する文字列 ⇒ +
に設定し[検索]ボタンを押してください。電話番号に「+」が使用されているアドレスが表示されますので、編集して「+」を削除してください。
- 電話番号に「+」がなくなるまで、(2)の手順を繰り返してください。
- 「+」が電話番号より無くなったら、もう一度携帯電話に書き込んでください。問題なく書き込める場合は、お使いになっている携帯電話では「+」を使用することができません。
- 電話番号で扱える文字
- 携帯電話の機種によっては、電話番号に #*()-+PT などの半角文字が使える場合がありますが、これらの文字が扱えない携帯電話もあります。そのため、これらの文字が含まれたデータを読み込むと取り扱えない文字が消えます。またこれらの文字を含んだデータを携帯電話に書き込むと、該当する文字が消える場合があります。
- 住所の無いデータ
- メモリーカードに書き込む場合、住所が入力されていないデータは、郵便番号、住所アイコンが書き込まれません。
- 携帯電話では扱えないデータ
- 携帯電話本体に設定できない項目や組み合わせを、本ツールで作成し携帯電話に書き込んだ場合、携帯電話の制限どおりに解除または削除されます。またMacに読み込みできない場合もあります。詳しくは[携帯電話の機種設定]の[詳細対応状況]ダイアログの説明や、 [ヘルプ]メニューの[製品サポートページ]をご確認ください。
- グループ着信音やグループメール着信音
- グループ着信音やグループメール着信音へ、携帯電話側に登録されていないオリジナルメロディを設定して更新すると、「着信音に連動」として登録されます。
- 同一メモリ番号内の同一番号
- 一部の機種では、同一のメモリ番号に対応する複数の電話番号(マルチダイヤル)に、同一の電話番号やメールアドレスを作成すると、それらに関連する各項目が 正常に書き込まれなくなる場合があります。
- アイコンの[指定なし]と[未設定]
- 一部の機種では、アイコン情報を[指定なし]と[未設定]の2種類の状態が取れますが、本ツールでは区別しておりません。
- マルチダイヤルと拡張項目
- 機種によっては、名前、フリガナ、電話番号1、グループ以外の詳細なデータ(メモリ番号、メモ、アイコン、メールアドレス、マルチダイヤルなど)は扱えない場合があります。
- データの追記と上書き
- チェックしたアドレスを書き込む場合、追記ではなく上書きになります。携帯電話上のデータを消去後にチェックしたデータのみ書き込まれますのでご注意ください。
- バックアップしたデータ
- バックアップしたデータは、拡張子がDPAのパッケージ(フォルダですがファイルに見えます)になります。メモリダイヤルでこのデータを開く場合は、ファイル形式で「バックアップ書類(DPA)」を選択してください。その他の形式、たとえば「携帯万能書類(DPP)」や「CSV(SCV)」などで開くとエラーになります。
- グループ名のないグループが多数存在する場合
- グループ表示欄や、グループを選択する時に表示されるプルダウンメニューなどでは、グループ名よってグループをソートします。つまりグループ名が空欄のグループは、グループ表示欄の上部に表示されます。そのため、空欄のグループ名が多数存在する携帯電話より電話帳を読み込むと、グループ表示欄やグループ選択のプルダウンメニューには空欄がその数だけ表示されます。
たとえば、W22Hは100グループ登録できますが、名前のあるグループが1つだけの場合、そのグループは最下行になり下方向にスクロールさせないと表示されません。
- vCardで保存したデータ
- 携帯万能で vCard ファイルを作成した場合、取り扱える項目は、名前、電話番号1〜10、メールアドレス1〜10、住所です。
- アドレスブックでvCardを書き出す場合
- アドレスブックでvCardを作成して、携帯万能で開く場合は、アドレスブックの[環境設定]で、[vCard]を選択し、「vCardのフォーマット」を[ 2.1 ]、「エンコーディング」を[ 日本語(ShiftJIS) ]に設定してから、vCardの書き出しを行ってください。
DoCoMo
- 2in1 対応機種
- 携帯万能は 2in1 には対応しておりません。携帯万能から携帯電話にデータを書き込む場合、すべてモード「A」になります。そのため、携帯万能でデータを書き込むと上書きになりますので、モードが「B」のデータはなくなります。ご注意ください。
- 2in1対応の携帯電話では、電話帳の各一件のデータに、モードの属性「A」「B」「AB」が付属します。Aモード用の電話帳とBモード用の電話帳が別々に存在するわけではなく、電話帳は1つです。携帯電話がAモードの場合に、単にモードが「A」のデータを表示するという仕様です。
- D251i
- メールアドレスしか登録されていないデータを読み込むとエラー#3が発生する場合があります。
- D253i、D253iWM (Music PORTER)
- アドレス帳のグループ名で携帯電話上で入力した絵文字の名前をツールに読み込むと正しく読み込まれない場合があります。
- シークレットコードがツールに正しく反映されません。
- 電話番号アイコンには対応しておりません。
- D504i、D251i、D211i、D251iS
- メールアドレスにシークレットコードを設定する場合、設定したいメールアドレスに「このメールアドレスをデフォルトに設定する」のチェックを入れ、電子メール1の「シークレットコード」に設定するシークレットコードを入力してください。
- D506i
- グループ名は書き込まれません。
- F505i
- 電話番号が1件のみ(メールアドレス0件)で、メモ欄に記入の無いデータを書き込むと、指定したアイコンが、携帯アイコンになります。
- N2002
- 携帯電話本体のメモリダイヤル番号000番に電話番号が設定されていない状態で読み込むと通信エラーが発生する場合があります。
- N2002、P2002
- 使用できる文字数は"姓"と"名"合せて32byteです。本ツール上では";"が加わりますので、32Byteすべて使っている場合、最後の1バイドが赤く表示されますが、";"を除いた32Byteが正しく更新できます。
- N505iS
- 電話番号のシークレットコードを設定したデータを書き込むと、その電話番号に対してのメール着信音設定がされます。
- メールアドレスが含まれているデータを書き込むと、そのメールアドレスに対してのメール着信音設定がされます。
- N504i、N211i
- 拡張項目の「メール着信設定」の「メールアドレス用」の「着信音」および「イルミネーション」は、「電子メール」欄にメールアドレスが登録されていないメモリダイヤルには反映されません。
- N504i、N251i、N211i
- 機種によって登録できる件数に上限があります。
- 携帯電話側の制限により、ボイスは最大50件、着信音は最大30件、メモリ指定制限とイルミネーションと着信イメージは最大20件までしか登録できません。また、メモリダイヤルデータとメールアドレスは、それぞれ700件までしか登録できません。
- 機種によってはボイスサーチに登録できる文字種に制限があります。
- 携帯電話側の制限により、基本的に全角カタカナしか登録できません。また、"ッ" や "ャ" "ー" などで始まる文字列も登録できません。
- マルチダイヤルの「電話番号1」を空欄にして、携帯電話に書き込んだ場合、「電話番号2」に登録したデータは「電話番号1」に表示されます。
- マルチダイヤルの「メールアドレス1」を空欄にして、携帯電話に書き込んだ場合、「メールアドレス2」に登録したデータは消去されます。
- N506i
- 最大件数700件データをメモリーカードから読み出した場合、メモリ番号0000番には、ご自分の電話番号のデータが読み込まれます。
- P211i、P211iS
- [携帯電話内の電話帳を完全消去]を行うと、通信後約1分ほど処理に時間がかかります。この間は、携帯電話をご使用になれませんので、しばらくお待ちください。
- P901i
- 1回目の読み込み時の終了メッセージが、正しく表示されない場合があります。
- SH505i、SH252i
- 携帯電話へ書き込むときに、リストウインドウに表示されるリストの最下段にあるデータが書き込まれない場合があります。最下段に一件ダミーのデータを追加して書き込んでください。
- SH900i、SH901iC
- メモリーカード経由で携帯電話に書き込むと、空のデータが1件余分に書き込まれる場合があります。
au by KDDI
- au機種共通
- データフォルダの空き容量が十分でない場合、メモリダイヤルデータを更新することができない場合があります。
携帯電話の保存領域が一杯になりました。
携帯電話側を幾つか削除してから更新してください。
という内容のメッセージが表示されて、通信エラーが発生した場合、データフォルダのデータをいくつか削除して再度書き込みをお試しください。
- 電話番号アイコンの「ポケベル」は「一般電話」として読み書きされます。
- キャリアauのグループ名「*:EZ」が読み込まれません。「なし」として読み込まれます。
- 機種によって、メモリ番号0000を含まないデータを書き込むと通信エラーが発生する場合があります。
- シーン表示設定(Wシーン)対応機種
- シーン表示設定には対応しておりません。携帯万能から携帯電話にデータを書き込んだ場合、すべて「シーン1、シーン2」になります。ご注意ください。
- A5503SA
- 一番大きいメモリダイヤル番号のデータが、メモリNo.499として携帯電話に書き込まれます。
- [通信]メニューの[携帯電話内の電話帳を完全消去]を実行しても、グループが消去されません。
- A1304T
- 長時間ケーブルで通信を行っていると、不安定になる場合があります。通信エラーが発生する場合は、携帯電話の電源を切ってしばらくしてから再度お試しください。
- W21T
- メモリーカード経由で携帯電話に書き込むと、メモリ番号が反映されない場合があります。
SoftBank Mobile (Vodafone、J-Phone)
- Vodafone機種共通
- パーソナルデータには対応しておりません。
- e-mailアドレスを書き込める場合でも、その他のデータで消える項目があります。ダイアログボックスに表示される説明をよくお読み下さい。
- 「・」という文字は、本ツールでは読み出せません。
- 一部の東芝製機種には「-」(ハイフン)を含む電話番号を書き込むことができます。ただし、これらの機種でも、携帯電話から読み込む場合に「-」は読み込まれず、電話番号は数字だけになります。これら以外の携帯電話には「-」を書き込むことはできません。
- ダブルナンバー 対応機種
- 携帯万能は ダブルナンバー には対応しておりません。携帯万能から携帯電話にデータを書き込む場合、すべてモード「A」になります。そのため、携帯万能でデータを書き込むと上書きになりますので、モードが「B」のデータはなくなります。ご注意ください。
- ダブルナンバー対応の携帯電話では、電話帳の各一件のデータに、モードの属性「A」「B」「DUAL」が付属します。Aモード用の電話帳とBモード用の電話帳が別々に存在するわけではなく、電話帳は1つです。携帯電話がAモードの場合に、単にモードが「A」のデータを表示するという仕様です。
- J-T010、V301T
- 「P」の入った電話番号を携帯電話に書き込むと「・」になって表示されます。この状態のままMacに読み込むと「P」になります。
- V601SH
- 書き込み可能な最大のデータを携帯電話に書き込む場合に、通信エラーになる場合があります。
Tu-Ka
- Tu-Ka機種共通
- データフォルダの空き容量が十分でない場合、メモリダイヤルデータを更新することができない場合があります。
携帯電話の保存領域が一杯になりました。
携帯電話側を幾つか削除してから更新してください。
というメッセージが表示されて、通信エラーが発生した場合、データフォルダのデータをいくつか削除して再度書き込みをお試しください。
- 東芝製携帯電話
- 携帯電話に書き込む時に、メールアドレスやグループ名の書き込みの途中で、Macおよび携帯電話の画面が進行しない場合があります。その場合は、マウスカーソルを動かすかまたは、[shift]キーなどを押してください。
- TT21、TT22
- 「シークレット」機能を「プライベート」機能としてご利用できます。
- TS41
- 携帯電話で電話番号2にのみ番号を入力したデータを読み込むと、メモリダイヤルツールでは電話番号1となります。
- メモリダイヤルツールで電話番号2のみに番号を入力したデータを携帯電話に書き込むと電話番号1になります。
WILLCOM
- AH-K3001V、AH-K3002V
- シークレット属性の着いたアドレスを、携帯電話に書き込む場合は、 [メニュー]⇒[機能]⇒[セキュリティ]⇒[シークレットモード]⇒[オン] に設定してください。
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