平素は弊社「携帯万能」をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
このたび弊社製品『携帯万能 for Windows』が、「iPhone3G」(株式会社SoftBank、株式会社アップル・ジャパン)に、Wi-Fiを利用し直接アドレス帳データの読み込み、書き込みが可能となりました。
ご注意
- パソコンに最新のBonjour for Windowsのインストールが必要です。
※最新版<10.5以降>のBonjourがすでにインストールされている場合には、新たにインストールは必要ありません。
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/bonjourforwindows105.html
- iPhone3Gのファームウェアを最新のものに更新してください。
iPhone3Gの「設定」項目から「情報」にて確認できます。
- 「携帯万能 for Windows」がインストールされているパソコンと、同一ネットワーク(LAN環境)、もしくはパソコンをアクセスポイントとして直接Wi-Fiで接続できる環境が必要です。
- 「携帯万能 for Windows」のバージョンが10.2.00以上である必要があります。
- 操作方法などの詳細は携帯万能のヘルプをご覧ください。
- iPod touchには対応しておりません。
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これら機器の接続および設定方法などのサポートは、それぞれの機器を提供しているメーカーにお問い合わせください。 |
Wi-Fiを使用したiPhone3Gとの設定・通信の主な流れ
「iPhone3G」の設定
- 「iPhone3G」へ、App Store より、iCopy(無料) をダウンロード、インストールします。
「携帯万能 for Windows」がインストールされたパソコンの設定
- 下記URLから「アップデータVer 10.2.00」以降の最新版をダウンロードし、お使いの『携帯万能 for Windows』をアップデートします。
http://www.tri-star.co.jp/products/bannou/windows/update.html
- 携帯万能の「ヘルプ」メニューから「万能ヘルプ-目次-」の「iPhone 3Gとパソコンの設定」に沿って、操作を行ってください。
※ケーブル通信は非対応です。
※読み込み・書き込みできるデータは、アドレス帳のみとなります。
※読み込み・書き込み時に「完了」の表示はされません。
※iPhone3Gへの書き込みは上書きとなります。
※「携帯万能 for Macintosh」は対応しておりません。
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Wi-Fi経由でなはなく、Outlook・iTunesを介してiPhone3Gに書き込む事も可能です。(iPhone3G付属のケーブルが必要となります。) 携帯万能 for Macintoshでも、アドレスブック・iTunesを介して頂く事で書き込む事が可能になります。 詳しくは、下記をご確認ください。 |
iPhone3Gへの書き込み方法
【Windowsの場合】
- 携帯万能で旧機種よりアドレス帳をバックアップしてください。
またはバックアップ済みのアドレス帳を開いてください。
- バックアップしたアドレス帳をOutlookにエクスポートしてください。
メニューバーのファイルから「エクスポート」項目の「Outlook」と指定し、Outlookの連絡先にアドレス帳をエクスポートしてください。
- iTunesの同期設定(連絡先)でOutlookを選択していただき、同期を行ってください。
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既にOutlookにデータが存在する場合、すべてのデータを同期します。 |
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携帯電話のデータだけを「iPhone3G」に書き込みたい場合は、 |
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・新規アカウント(管理者権限)を作成し、そのアカウントでログイン |
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・携帯万能でデータのバックアップ |
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・Outlookにエクスポート |
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という作業が必要となります。 |
【Macintoshの場合】
- 携帯万能で旧機種よりアドレス帳をバックアップしてください。
またはバックアップ済みのアドレス帳を開いてください。
- バックアップしたアドレス帳をアドレスブックに書き込みしてください。
メニューのシンクから「アドレスデータのシンク」または「万能のデータでOSを上書き」を実行してください。
- iTunesでアドレスデータの同期設定をし、同期を行ってください。
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いずれの場合もiPhone3Gとパソコンの同期が行える環境及び設定が必要です。 |